2021年7月25日(日)にクボタスピアーズのコーチ陣4名(高野、後藤、鹿田、今野)で東京大学運動会ラグビー部にお招き頂きユニットトレーニングの1セッションをやらせて頂きました。
🌟クボタの方に来ていただきました
本日の練習に、クボタスピアーズ @Kubota_Spears の方が来てくださいました✨
BKのキックセッション、FWのLOセッションと、ユニット練習でたくさんのことを教えていただきました💡本当にありがとうございました!😍 pic.twitter.com/b81WBR1DG5
— 東京大学運動会ラグビー部 (@TURFC_1921) July 25, 2021
事前に準備したメニュー
今回オーダー頂いたのが、90分のユニット+予備30分の合計120分という長めの時間でした。
普段スピアーズでは長くても20~30分くらいなので、時間配分を含めてメニューを考えていかないとだなーという事で、事前に映像も頂き「大体こんな感じの課題かな?」と想定してメモを作成していきました。
※実際は私から見た課題とそれに対する解決策を書いていますが空欄にしています。
フッカー:

今回のセッションで気を付けた事
春シーズンの映像を見せてもらっていましたが、スポットで行っているという事で、大きく下記2点の問題があります。
1)今までやってきた事、試合をしてのレビューと、どう修正したのか?がわからない。
2)今後、定期的かつ継続的に行ける訳ではないので、あまり多くの情報を言いすぎると今回のキーポイントがぼやける。
なので、上記メニューの②③でいつも通りのウォーミングアップからのラインアウト獲得のAT/DFをやってもらい、実際に自分の目で確認。その後リーダーから春シーズンのレビューと現在の課題の聞き取りを行い、練習を行いました。
今回のセッションで気を付けた事は、下記3点です。
1)完成図のイメージを共有してから練習行う事
2)今後も選手達がお互いにフィードバックし合えるようにチェックポイントを明確にし、練習中にしつこく言う事
3)現状のやり方の中での修正アイデアと、
東大チームの良かったところ
その中ですごく良いなと印象に残った部分は下記3点です。
引き続き頑張って頂きたいですね。
まとめ
今回はとてもいい経験をさせて頂きました。
チーム練習が本格化していく中で、他の場所で指導の経験を積める事は大変ありがたいです。
選手達には良い刺激になってくれていると良いなと思いますが、セットプレーは日々の積み重ねが重要です。
新しい事をやるとミスが増えるので「前の方が良くない?」となってしまう事もありますが、今回紹介したものは今より成長する為にはできると全然違うよね!という事なので、根気強く練習して行ってくれるといいなーと思っています。
また、機会があれば行きたいですね。
以上
ありがとうございました
読んで「いいね」と思って頂いた方は⇩のシェアボタンでシェアしてくれるととても嬉しいです!